市議会議員 渡辺つとむ

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議会報告

2008-09 9定例議会 渡辺つとむ代表質問です (要旨)

市長として4年間の市政運営の総括を問う

質疑
自然と施設をいかしたまちづくりについてどの様な
取り組みをしたか?
応答
企業誘致では富津地区工業用地への誘致も93,8%の
面積が完了した。
農林水産業の振興、特に水産振興には漁港の整備や各種の漁業振興事業を実施した。

安心して暮らしやすい街づくりについて問う

質疑
主要施策のうち安心して暮らしやすいまちづくりについてどの様な取り組みをしたか?
応答
青堀駅周辺の歴史・文化をいかしたまちづくり事業を実施し、周辺道路の整備や幹線道路網計画の推進をしてきた。
千葉県民マラソンや市民スポーツ活動を推進し、防災対策も万全を期した。特に22年開催される国民体育大会にむけ、ふれあい公園野球場や陸上競技場の改修工事を実施する。

青少年がのびのび育つ街づくりについて問う

質疑
青少年がのびのび育つまちづくりについてどの様な取り組みをしたか?
応答
次代を担う児童生徒の育成にあたり各学校間や地域の連携を図り調和の取れた人づくりを目指す教育を推進し、環境の整備を実行してきた。
健康・福祉総合支援センターと機能を併せ持つ複合型施設の整備基本計画の策定を進めた。

健康で思いやりのあるまちづくりを問う

質疑
主要施策のうち「健康で思いやりのあるまちづくり」についてどの様な取り組みをしたか?
応答
要支援者が幸せに暮らせるように福祉施策の充実につとめた。
次世代育成に関しては「いいじゃないかふっつ」なる
支援計画を策定し各種助成事業を充実させた。

市民と対話をする街づくりを問う

質疑
主要施策のうち「市民と対話をするまちづくり」についてどの様な取り組みをしてきたか?
応答
対話集会やパブリックコメントを活用し広く市民の意見を聞き、市政への関心と理解を深めてもらった。
出前口座による相互理解につとめた。

健全財政に対する市長の考え方を問う

質疑
健全財政と言うことについて市長の考えを聞かせてください?
応答
3つの要素があると考える。
1、財政の収支の均衡がはかれていること
2、財政構造に弾力性があること
  ちなみにH19年度の市の経常収支比率は91,8%
3、財源が健全であること。特別会計も含めた全体の会  計が健全であるべきだ

歳入の見通しについて問う

質疑
新たな財源確保が重要だが、新規企業誘致の現状は?
応答
6月の荏原製作所の進出決定後もいくつかの進展が見られ
現在分譲可能面積の93,8%が契約完了している。
それに伴い、逐次固定資産税や法人市民税の増収が見込める。

歳出削減を問う

質疑
歳出削減のための行政コスト縮減の取り組みについては
いかがか?
応答
平成16年度策定の行財政改革推進実施計画も計画期間残りあと1年半で残す項目も4つとなった。
引き続き計画の実施に全力を尽くすと共に、これで改革は終わりだと思わずに、新たな項目を加えることも加味しながら推進を続けて行く。

財政健全化比率の公表について

質疑
地方財政健全化法の施行に伴うH19年度決算における
財政健全化比率が議員に報告されたがこれを市民に周知する方策は?
応答
広報ふっつ等を通じて市民に報告をしてゆく。
報告の意味することについても、市民にわかりやすく
伝えていく。

市内小中学校の通学路の安全確保について

質疑
市内の小中学校の通学路の安全対策は?
交通だけでなく不審者やその他の危険も含めての
とりくみはいかがか?
応答
通学路に関しては保護者や市民の協力をいただきながら
安全指導をしている。年間を通して計画的に取り組んでいるが、全児童に防犯ブザーを配布したり、「君たちを守り隊」を結成したり、子供110番のお願いをしたりと、多方面から取り組んでいる。

金谷地区の残土埋め立て問題を問う

質疑
金谷地区の残土埋め立てに対する基本的な考え方はいかがか?
応答
金谷の残土廃棄事業は県が許可を出してしまっている。
ただし地元住民との合意をした上で、事業を開始するよう指導のお願いを県知事に提出している。

情報公開の取り組みを問う

質疑
市民への行政の情報の提供と問題意識の共有はどの様に進めてゆくか?
応答
H18年施行の公文書公開条例に基づきホームページを開設、充実を図るとともに、広報紙や防災無線などを通じて市民との情報の共有を進めている。
市民と行政が対等なパートナーとしてお互いが信頼感をもって問題解決に当たれるように今後も努力してゆく。
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